銀行員になったことを後悔・・・。
忙しさが満載です。
就職活動で銀行を受けてみようかな？
なんて思ってる方は、
辞めておくことをお薦めします。
ほんまにしんだい・・・。

２２年前の今日　僕は生まれました。

今２２歳になって何を感じるか？

何も感じないわけではないが、
特に何を感じるって事はない。

しかし世間一般は
社会人になるというビッグイベントを控えている
重要な一年だという解釈をする方が多いだろう。

しかし、実感として
沸いてこないっていうのが現状だ。

今年の１月から７月まで就職活動をしていて、
確かに将来のことについて考えることが
自然と多くなっていた。

けど、将来のことについて
本当に真剣に考えていたんだろうか？

とにかく今さし迫っている問題に対して
全力で処理にかかったっていうだけなような
気がしてならない。

そもそも僕は計画的に物事を進めることが好きだが
するだけの根気がない性格だから、
将来のために何をするって事が苦手だ。

中学、高校の時は全く勉強せず、
大学受験前だけちょこっとした。
大学でも試験前のみ勉強をして、
後はずっと何もしないまま。

しかし、就職活動においてはそうではなかった。
対策もして、準備もしてなるべく
万全を期して望もうとしていた。
（あいかわらず、勉強の類はしなかったけど）

しかし、それは多分将来のことを
考えてやったのではない気がする。
十年先、二十年先を見据えた行動ではなかった、
そう思う。

自分の不安感をぬぐい去る衝動が
僕を就職活動に駆り立てたんだと思う。
それがモチベーションであって、
将来を見据えて行動したなんていう
高尚な物ではない。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
本当に僕にぴったりな言葉だ。
もう堕落しきった僕の生活からは、
あの就職活動の時の切羽詰まった感じの
勢いはほとんどない。

内定式で人事に方に会って
「こんな気の抜けた子だったっけ？」
と言われそうで最近怖い。

２２歳になった、ギラギラしていこうと思う。